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2020年10月14日

エイジングケア

若さの秘訣は心の持ち方!

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心の持ち方次第でいつでも青春を謳歌できる

「青春とは人生のある期間を言うのではなく、心の様相をいうのだ。」「年を重ねただけで人は老いない。理想を失うときに初めて老いが来る。」

これは米国の詩人、サミエル・ウルマンの作品『青春』の一フレーズです。

私は彼の言葉を自分なりに、以下のように解釈しています。

「人は、“自分は若い”あるいは“自分は年寄りだ”と思う、その心の持ち方次第で、いつでも青春を謳歌できる。」

「人は、夢や希望、目標を失うと老ける。」

今回は、そんな私の、若さのための心の持ち方をご紹介します。

 

アンチエイジングは心の持ち方から

私は、世界の7大陸最高峰への登頂という、心がトキメク目標を掲げています。登頂する自分をイメージすると、胸がトキメキ、ワクワクするので、達成のために若々しくいようと思えます。

また私は、戸籍年齢がいくつになっても、そこから何歳か引いた年を「自称年齢」(世間では詐称年齢!)として過ごしています。自分自身にその若さを強くイメージすれば、それになりきれると思っています。

この9月に誕生日を迎えた私は、戸籍年齢上は74歳になりました。

しかし、そこから24を引いて、50歳の自称年齢になりきっています。

今50歳ということは、1970年生まれで干支は戌年、生まれ年の主な出来事は大阪万博開催…などと具体的に脳に強くインプットするのです。

そして、心にトキメク目標を達成できるよう、また、自称年齢の50歳に相応しいと思われるよう、アンチエイジングに大切な「体力・見た目・脳」の若さのため、日々、取り組んでいます。

「体力・見た目」の若さのためには、意識して若返り(抗酸化)作用のあるものを食し、走る・歩く・筋トレなどの運動を継続しています。

食事面では、足りない栄養素をサプリで補うことも非常に有効的ですので、実践しています。

「脳」の若さのためには、多くのものに興味を持つことが大切で、読書も良い結果につながるため、日々励んでいます。

そして現在の私は、体力、頭髪を含む見た目、脳、ともに多くの点で、「以前よりも若々しい」と言われることが多くなりました。

若さを保つアンチエイジングの成功には、このように、まずは「心の持ち方」がとても大事であると確信しています。それができたら、次に「食」と「運動」で体作りです。

あなたもまずは、心の持ち方から変え、次に生活習慣を変え、ずっとイキイキと青春を謳歌していられるような、若々しさを手にしましょう!

 


 

コラム筆者:元井益郎

薬学博士/薬剤師/NR・サプリメントアドバイザー/日本抗加齢医学会認定指導士。

東京薬科大学薬学部卒業。ジェーピーエス製薬株式会社入社・退社後、サンプライズ株式会社設立。東京大学や慶應義塾大学など、国内の著名な大学機関と抗加齢に関する共同研究を行い、研究結果をもとにサンプライズ製品の開発を行う。

趣味は山登りとマラソン。74歳になるが、自称年齢は50歳。2017年6月、デナリ(マッキンリー)に登頂成功。好きな言葉は、「過去は変えられないが、未来は変えられる」。

元井 益郎

薬学博士/社長

1分も走れないペンギン歩きから、世界7大陸最高峰を目指す70代に。

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