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2020年02月20日

ヘアケア

髪にNGな食生活って?

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こんにちは!サンプライズお客様サポートスタッフNです。

健康面で不安になるニュースが増えており、心配な日々ですね…。個人での対策の一つとして挙げられているのが「十分な睡眠とバランスのよい食事」(首相官邸HPより)。「睡眠」も「食」も、髪に欠かせない健康と美の基本であると当ブログでも繰り返しお伝えしてきておりました。まだおろそかになっているという方は、これを機に本気で取り組むのが良いでしょう。一石何鳥にもなるケアが望めるのです。

さて今回は、美髪ケアについてただいま勉強中のわたくしスタッフNが、「髪によくない食生活」についてお話しさせていただきます。

 

不規則で偏った食生活はNG

冒頭でお話したとおり、「食」は髪にとって大切であると今までお伝えしてきておりますが、今回は、「髪によくない食生活」という視点でご説明いたします。

髪によくない食生活のひとつとして挙げられるのが、「不規則で、かつ偏った栄養バランス」。朝食は時間がなかったのでコーヒーだけ、晩御飯は残業だったのでカップラーメン…。このような食生活では、健康な髪はとても生えてこないことは想像に難くないでしょう。

また、注意して頂きたい食事はファーストフードやコンビニ食です。手軽でおいしいという点ではとても便利で、これらに頼りがちという方も少なくないでしょう。しかし、その多くは油分と脂質、そして塩分多めという、気をつけて頂きたい特徴があります。これらが多いということは、髪に大切なビタミンやミネラルが不足しがちになりかねないのだそうです。

 

1日」や「1週間」単位でバランスをとる

次に、食生活を整えるポイントをお伝えいたします。

この現代社会で、「ファーストフードやコンビニのお弁当は一切禁止」や、「常に栄養バランスがとれた食事を」などと決めて実践するのは、なかなか厳しいのが現実だと思います。そこで、ある髪の専門家は、食生活が偏りがちだという方には、「1日」や「1週間」という単位で栄養のバランスをとっていくことをおすすめしているそうです。

例えば、朝、コーヒーだけにならざるを得ないのならば、昼には和定食に野菜を一皿プラスする。昼にコンビニでハンバーグ弁当を食べたら、夜は自分で和食を作って、髪や体に良い高たんぱく低脂肪の食事を心掛ける、という具合です。

また、自炊する場合は調理法にもひと工夫するとよいそうです。例えば、「揚げる」「炒める」といった、油脂を使うため高カロリーになりがちな調理方法は避け、「蒸す」「煮る」といった方法を多くすることなどです。

こうしたことを実践する意識があるだけで、食生活はかなり整っていくそうです。体全体の健康につながり、それにともない髪の状態もよい方向に向かうことが期待できます。まさに一石何鳥にもなるといえるところですね。

 

ばっかり食べ、就寝前の食事はNG

その他、「健康にいいから」といった理由でひとつの食材ばかりを食べる「ばっかり食べ」も注意です。どんなに健康に良いとされる食品でも、同じものばかりでは栄養のバランスが偏ってしまうのです。

また、就寝前の食事も控えるようにするとよいそうです。就寝前に食事をすると、睡眠中に消化・吸収が行われるため熟睡できず、睡眠の質を落とすことにつながるとのこと。睡眠の質は髪の成長に大きく影響しますので、結果的に、就寝前の食事は抜け毛や薄毛を引き起こしかねないといえます。

さらに、睡眠中はエネルギーの消費量が少なくなるので、食べたものが脂肪として体に蓄積されやすくなるそうです。就寝前の食事は、健康面、美容面から見て、やはりよくないのです。

少なくとも22時以降、できる限り食べ物を口に入れないようにすることが勧められています。

あなたも悪い食習慣は捨て、健康な体と美髪を育んでいきましょう!

参考文献:『髪をあきらめない人は、3つの生活習慣をもっている』 学研プラス 浜中聡子 著

 


 

◆コラム筆者:サンプライズお客様サポート スタッフN

女性用・美髪エイジングケア・サプリ「ヘアドルーチェ」の公式通販店サンプライズで、お客様サポートを担当。お客様1人1人のお力になれるよう、丁寧で誠実な対応を心がけています。

スタッフ N

毛髪診断士/店長代理

親切で丁寧なお客様対応に定評。好きなことは音楽鑑賞。

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