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2020年01月30日

ヘアケア

抜け毛や薄毛になりやすいヘアスタイルって?

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こんにちは!サンプライズお客様サポートスタッフNです。

2020年、いよいよ東京オリンピックの年がやってきましたね!私はオリンピックにそこまで興味はなかったのですが、昨年の大河ドラマ「いだてん」を見て大変感動したので、今回は違った視点を持って楽しめそうです。ドラマでは、スポーツを国籍関係なく純粋に楽しもうとする多くの人の手により、オリンピックが今へつなげられてきたことを感じることができました。そんな熱い人たちを見つけて、応援したいと思います!

さて今回は、美髪ケアについてただいま勉強中のわたくしスタッフNが、「抜け毛や薄毛になりやすいヘアスタイル」についてお話しさせていただきます。

 

ヘアスタイルが抜け毛や薄毛の原因に!?

何気なくいつもしているヘアスタイル。なんとそれが頭皮や髪の毛に負担をかけ、抜け毛や薄毛の原因となっているかもしれないそうです!この機会にヘアスタイルを見直して、抜け毛や薄毛のケアや予防へつなげていきましょう。気をつけるべきヘアスタイルについてご説明します。

 

長期間きつく結ぶこと、同じ分け目にすること

「牽引性脱毛症」という脱毛症がありますが、これは長時間髪をきつく結んでいることで頭皮の一部に負担がかかり、抜け毛となる脱毛症です。「ポニーテール脱毛症」と呼ばれることもあり、バレエを習っている人や、日本髪を結い続けた料亭の女将さんなど、前髪をしっかり上げるスタイルが日常化している方などに多く見られるそうです。ピチッと上げた髪は、降ろせるときは降ろすようにして、意識して負担を軽減するのが良いと思われます。

また長い期間、髪の分け目を同じ場所ばかりにしていると、その部分が薄くなっていくこともあるそうです。分け目の境界点ばかりに髪の重みがかかり、またその部分が紫外線に当たり続けることで、頭皮に負担がかかってしまうのが原因と考えられています。分け目はいつも同じところにせず、こまめに変えていくのが良いと思います。分け目を変えると、思いのほか印象も変えることもできるので、違う印象を楽しめるというメリットもありますね!

 

エクステンションの使用、盛り髪

エクステンション(髪の毛に直接つける毛束)を長い間つけ続けることで、前述の牽引性脱毛症になる人もいるそうです。エクステンションの重さが頭皮の負担となること、さらに洗浄がおろそかになり頭皮が長時間不潔な状態になりがちなことなどが、主な要因と考えられています。

また盛り髪にも注意です。ボリュームを出すための逆毛は、髪表面のキューティクルを傷め、切れ毛や抜け毛の原因になるそうです。

これらのヘアスタイルは、パーティーやイベント、結婚式など、特別な日だけにとどめ、それが終わったら元に戻すようにするのが髪のためには良いと思われます。

 

長すぎるヘアスタイル

以上のようなヘアスタイルとは無縁でも、思わぬところで頭皮を傷めていることがあるそうです。それは、極度なロングヘア。

ロングヘアからショートヘアにしたとき、頭が軽くなった経験がある方は多いのではないでしょうか?極度なロングヘアは、気が付かないうちに重くなって頭皮に負担をかけることがあり、さらに髪の重みで頭頂部が薄く見えがちなのだそうです。髪の毛1本1本はわずかに感じられますが、まとまると意外なほど重くなるのです。極度なロングヘアの方は、伸ばしっぱなしにせず、美容院で定期的に量や長さを調節するなどしてケアするのが良いと思われます。

知らぬ間に頭皮や髪の毛を傷めていたなんてことがないよう、労わりながらヘアスタイルを楽しみ、美髪を目指していきましょう!

参考文献:『髪をあきらめない人は、3つの生活習慣をもっている』 学研プラス 浜中聡子 著

 


 

◆コラム筆者:サンプライズお客様サポート スタッフN

女性用・美髪エイジングケア・サプリ「ヘアドルーチェ」の公式通販店サンプライズで、お客様サポートを担当。お客様1人1人のお力になれるよう、丁寧で誠実な対応を心がけています。

スタッフ N

毛髪診断士/店長代理

親切で丁寧なお客様対応に定評。好きなことは音楽鑑賞。

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