「痩せ」のデメリット | サンプライズ公式ブログ

サンプライズ公式ブログ

女性用毛髪ケアサプリ【ヘアドルーチェ】通販店サンプライズの公式ブログです。お客様の声のほか、薬学博士による最先端のアンチエイジング情報などをお伝えしています。

*

「痩せ」のデメリット

   

DI_IMG_5763_TP_V

今回は、痩せすぎている女性に対するメッセージをお伝えしたいと思います。

 

増え続ける「痩せすぎ」女性。「痩せ」は良いことなのか?

テレビでは肥満・ダイエットなどの特集がよく組まれます。確かに肥満は、高血圧、心筋梗塞、動脈硬化などの病気になりやすい体質です。

しかし一方、痩せすぎに対する特集はあまり目にしません。このような風潮から「太っている人は病気になりやすく、痩せていればスタイルも良く健康である」と勘違いしている人が多いのではないでしょうか?

厚生労働省の肥満度(※BMI)調査では、男性は過去の上昇傾向から最近は横ばい傾向です。しかし、女性は減少傾向です。日本では、男性22、女性21がBMIの基準値とされていますが、18.5未満の「やせ型」は、成人女性の12.3%と過去最多(平成25年調査)です。

この痩せ傾向には問題があり、体力・筋力不足、栄養障害の可能性が危惧されます。

 

肩こり、貧血、脳への悪影響まで。痩せすぎのデメリット

痩せすぎは、太りすぎとは別の意味で非常に不健康です。痩せすぎや栄養障害が原因となり、肩こり、貧血、胃痛、冷え性、筋肉痛、乾燥肌、うつ、猫背などを引き起こす他、重症になると脳への悪影響もあります。

具体例を少し紹介しましょう。まずは肩こりについて。痩せているため、重い頭を支えるうなじや肩の筋肉が弱く重圧過多となり、肩こりの原因の一つとなります。また同様に、体を支えるための筋力不足が猫背の原因ともなります。

また、痩せすぎの人は好き嫌いも多い傾向が見られ、「生ものが嫌い、レバーも嫌い・・」と偏食した結果、鉄分などの栄養不足から、立ちくらみや貧血などの症状を起こしやすくなります。

そして、更に深刻なのは若い女性の痩せすぎで、妊娠や出産のリスクが高まります。栄養状態が劣っていると、胎児も栄養不足で低体重児になる確率が高まり、子孫に悪影響を及ぼします。

日本の若い女性の「とにかく痩せている方が良い」という間違った価値観は、他国では見られない特有の傾向のようです。

このように、痩せすぎからくるマイナスの症状はたくさんあります。貴女やご家族にも、思い当たる点がありませんでしょうか。

健康的なBMIへ戻すことで多くの症状は改善されます。更に運動が伴えば、健康面においても今後の人生の質は大きく向上するでしょう。

女性の人生は長いのです。痩せすぎの貴女は、氾濫している様々なダイエット法、痩せ志向などに惑わされず、健康的なBMIを目指すようにしましょう。

※肥満度=BMI (Body Mass Index=体重(Kg)÷身長(m)÷身長(m))

 


 

コラム筆者:元井益郎

薬学博士/薬剤師/NR(栄養情報担当者)/日本抗加齢医学会認定指導士。

東京薬科大学薬学部卒業。ジェーピーエス製薬株式会社入社・退社後、サンプライズ株式会社設立。東京大学や慶應義塾大学など、国内の著名な大学機関と抗加齢に関する共同研究を行っている。趣味は山登りとマラソン。70歳になるが、自称年齢は52歳。年間に4回ほどフルマラソンへ出場し、4時間以内に完走することもある。登山では世界7大陸の最高峰を制覇することを目標とし、既に4つ登頂成功。2017年はデナリ(マッキンリー)に挑戦する予定。トキメクような目標をモチベーションに、アンチエイジングを体現している。好きな言葉は、「過去は変えられないが、未来は変えられる」。

 - アンチエイジング, <アンチエイジング指導士>元井益郎の記事 , , , , , ,

 

  関連記事

朝食と抜くと太りやすい
朝食を抜くと、太るって本当!?

「朝食を抜くと、太るって本当!?」朝食をぬくと、その分摂取カロリーが減るのに、な …

ELFA_IMG_1539_TP_V
食品添加物についての私のこだわり

最近、何名かのお客様からサプリメントに処方されている食品添加物に関するご質問を頂 …

健康寿命
人生最後の12年間、どんな人生を送りますか?

最近、「健康寿命」という言葉を良く耳にします。これは「平均寿命」とは別で、介護な …

171024イラストブログ用
あなたは見た目年齢何歳?見た目の若さを決めるもの。

電車に乗り、吊革につかまると、目の前に腰かける女性の髪の毛に目が行くことが良くあ …

160526病院選び
2人に1人は「がん」になる。あなたが今すぐできること。

今回は、今までに10,000人以上のがん患者さんを診てきた水上治先生の書籍:「難 …